旅猫レストランという猫活その６

こんにちは、渋谷です。今日は天気がかなり悪いようで、川が氾濫している地域もあるようです。天気予報で「今日はバケツをひっくり返したような天気になる」と言っていたのも納得ですね☔ 避難をする方は十分気をつけてください。

さて今回は、旅猫レストラン(地域猫活動)についてまたお話していこうと思います。

まず伝えたいことは、現状を見て『地域猫活動反対！』という考えになるのは辞めてほしいということです。確かにただの餌やりだとか、臭い以前に敷地内に糞尿をされるのが嫌だとか、そういう意見が出るのも分かります。

では、TNR(不妊去勢手術)についてはどうでしょう？それをすることで少しずつではありますが、皆さんの嫌がることをする猫ちゃんは減っているわけです。それにご飯をくれる人がいると分かれば、猫ちゃんたちもゴミを漁ったりすることも無くなります。

糞尿被害については、まだまだ全員に理解をしていただくのは難しいかもしれませんが、周辺地域の皆さんと話し合い、皆さんの納得のいく場所へ猫用のトイレを設置することをしてみましょう。ただ市販の猫用トイレを設置するのではなく、外の猫ちゃんたちがしやすいような環境を用意してあげる必要があります。インターネットに作り方はたくさん掲載されていますので、そちらをお読みください。

トイレのお掃除は一人の人に押し付けるのではなく、町内会で行うゴミ捨て場の掃除日分担や公園の月一除草作業を行う感覚で皆さんでやってみませんか？これは地域猫活動をしている私たちだけじゃ力が足りません。皆さんの協力が必要なんです。よろしくお願いします。

これを読んで、猫ちゃんが嫌いな方も少しでも旅猫レストラン(地域猫活動)に興味を持っていただけたら幸いです。「一緒に活動をしたいよ～」っていう仲間も随時募集しております(^^)/

最後に最近私に対する警戒心が解れてきたように感じるタイガー君を添えておきます♬

追記　　最近よくペットハウスハートの建物の前で、窓越しに我が社のドッグリーダーのリロちゃんと戯れている方々を目にするようになりました💓皆さんがニコニコ笑顔を浮かべているので、こちらもニコニコしています♬