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旅猫レストランという猫活 その3

旅猫レストランという猫活 その3

旅猫レストランという猫活は一般的に言われています地域猫活動を基本ベースに旅猫レストランの独自の活動をしています。

現在の犬と猫の祖先は同じミアキスという小型肉食獣です。
ミアキスは森の中で暮らしていましたが、その中から森を出でて草原で暮らすグループが出てきてそれがイヌ科に進化し、
一方そのまま森で暮らし続けたグループがネコ科とになりました。
森に住むネコ科は単独で狩りをしますが、見晴らしの良い草原に出たイヌ科は単独での狩りは難しいので、群れを作って共同で狩りをするようになりました。
イヌ科はオオカミに進化し人間と距離を縮めていったのは、あまり攻撃的でないオオカミが人間の食べ残りを食料にするために、人間社会の周りで暮らすようになったからです。
人間もまた、番犬としての役割や狩りをするために役に立つので飼いならし、飼育しやすい大きさや性格のオオカミを選んで交配させるようになり、人間に寄り添う 犬 が誕生しました。
初めは狩猟のパートナーや番犬という役割の存在でしたが、人間の文明の進化に伴い人間の利用目的によって改良され多様化され、いろいろな特徴の犬種が作られました。
現在の犬や猫は可愛がり楽しむ目的に改良され、愛玩動物(ペット)としての存在になり、人間と共にし人間の世話が必要で、人間と共存しなければ生きていくことが難しい動物になりました。

そうなんです!今の犬と猫は野生動物として生きていくための進化をしてないのです。それは人間が導いてきたものなんですね。

野良猫は完全な野生では生きていけなく、人間が最低限の食料を生きるカロリーを与えてあげなければ生きていけません。
なので、私たちは野良猫たちにご飯をあげたいなと思ってます。

一番の願いは里親が現れて犬や猫が人間と屋内で家族として暮らすことですが、それをすべてを可能にするのはできないことで
そうするための様々な出口の見えない善意の活動に、やがて人の物心両面が疲弊してしまうことにもなります。
里親として無理に簡単に野良猫を引き取り家族に迎え入れずに、よく考え将来を想像し10年20年30年と本当に共に暮らすこと面倒が見れること確信できる以外は、
初めから引き取らないで、私たちの考える自由奔放な旅猫として野良で生きたほうが幸せではないかと想像しています。
世話してもらい甘えるだけ甘えてきたのに途中厳しい環境に投げられてしまうなら
初めから自由奔放な野良だったほうが良いかもしれません。猫に聞いてみないとわかりませんけどね。。。
命の年月の長さが命の尊さだとは言い切れませんもんね。

旅猫レストランのネコ活は

野良猫たちのレストランをオープンさせ運営します。
“残さなければお代はいらないよ”野良猫たちは無料でご飯が食べれます。
野良猫たちの公衆トイレを併設します。食べたら出ますもんね。
猫の繁殖力は高いのでご飯を与えるだけでは野良猫がどんどん増えていきますので
すべての野良猫に赴任去勢手術(TNR)を行います。
それらに掛かる労力や費用は?
動物愛護活動 旅猫レストランのメンバーで、あーだこーだと定期的に話し合いいろいろと作を考案し、とりあえずやってみよう!と、楽しくミッションクリアーしていきたいと思います。

動物愛護活動 旅猫レストラン、楽しそうですね。

旅猫レストランという猫活では、仲間を募集してます(^-^)

旅猫レストラン応援にYouTubeチャンネルをスタートいたしました チャンネル登録の応援よろしくお願いいたします

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